以下の内容で「日本保健医療社会福祉学会 第35回大会」を開催します。
主 催 一般社団法人 日本保健医療社会福祉学会
日 時 2025年9月27日 (土) 13:00 ~ 19:30 (受付開始 12:30)
2025年9月28日 (日) 10:00 ~ 16:40
会 場 日本医療大学 真栄キャンパス (札幌市 清田区 真栄 434-1)
※ オンライン同時配信
内 容 テーマ : 溝に橋を架けるナラティヴ ~ ソーシャルワークにおける対話の可能性を探る ~
大会趣旨 : 保健医療分野のソーシャルワーカーは、クライエントのナラティヴを受けとめ、ウェル
ビーイングの実現をはかるため、治療チームや組織さらには地域社会の関係者につなげ
ようとしている。
しかしつなごうとする関係者やソーシャルワーカーには、各々の解釈の枠組があり、
そのナラティヴは同一ではない。そしてナラティヴ間には、時に「溝」が生じ、対立、
紛糾、あるいは抑圧やあきらめなど回避する関係におよぶこともある。
今回は、それぞれのナラティヴ間に生じる「溝」に橋を架けるソーシャルワーカーの
役割を、自覚的なものとし、「対話」を通した、それぞれのナラティヴ間における新
たな関係性の構築と対話の可能性を考える機会としたい。
・基調講演 : 宇田川 元一 (埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授)
・シンポジウム : 「溝に橋を架けるソーシャルワークにおける対話の可能性を探る」
・シンポジスト : ・向谷地 生良 (北海道医療大学 / 浦河べてるの家)
・関 建久 (北星記念病院 / 北見市医療・介護連携支援センター)
・不動 宏平 (真栄病院)
・大瀧 敦子 (明治学院大学)
・座 長 : 巻 康弘 (北海道医療大学)
・事例部会 : 「クライエントが亡くなった今、心で心を思う
~パーソナリティ障害をもつAさんとソーシャルワーカーの事例を通して~」
・事例提供者 : 三浦 由佳 (なかまの杜クリニック)
・座 長 : 野村 裕美 (同志社大学)
・研究発表
参加費 会員 3,000円 / 非会員 4,000円 / 学生 2,000円 / 情報交換会 5,000円
申込方法 以下の参加申し込みフォームからお申込みください。
参加申し込みフォーム :
第35回大会参加申込 (Googleフォーム)
申込締切 2025年9月16日 (火)
※ 本研修会の詳細・申込については、以下のファイル・URLをご覧ください。
・
日本保健医療社会福祉学会 第35回大会 のご案内 (PDF)
・
日本保健医療社会福祉学会 第35回大会 (公式サイト)