2019年6月に「ソーシャルワーク機能の実践能力」の養成を目指して社会福祉士養成教育カリキュラムが見直され、2カ所以上合計240時間の実習が導入されました。これを受け、精神保健福祉士養成カリキュラムも更新され (実習時間に変更なし)、2021年度入学生から適用が開始されました。2025年2月に実施された第27回精神保健福祉士国家試験では、新たな教育内容に基づいた出題が開始し、大学では、2025年3月に初めて新カリキュラム適用の卒業生を現場に送り出しました。
2019年のカリキュラム見直しは、「精神保健福祉士を取り巻く環境の変化」~地域社会における共生を目指した障害者総合支援法の施行、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築の構築を目指す新たな理念の提示、依存症支援体制整備の推進など~ を受けたものでしたが (社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課 (2019)「精神保健福祉士養成課程における教育内容等の見直しについて」)、その後、2022年に精神保健福祉法の改正もあり、精神保健福祉士に期待される役割は、狭義の精神障害者の支援から、幅広くメンタルヘルス課題を有する者への相談援助へと大きく変化しつつあります。
本研修は上記変化の中にある、精神保健福祉士実習現場と養成教育の現在地を、確認・共有することを目的とします。とりわけ、社会福祉士実習における実習時間増加の精神保健福祉士実習への影響や、日本ソーシャルワーク教育学校連盟 北海道ブロックとして作成した実習評価表の使用感、現場における人材確保の課題と実習指導体制の維持などについて、実習現場で働く精神保健福祉士の皆様と養成校教員とで情報共有、意見交換をする機会としたいと考えます。これにより参加者が、今後の精神保健福祉士の養成と実践を展望する視座を得ることができれば幸いです。
記
日 時 2026年2月11日 (水・祝) 13:00 ~ 16:20 (受付開始 12:30)
会 場 ・北星学園大学 C402教室 (札幌市 厚別区 大谷地西2-3-1)
(地下鉄東西線 大谷地駅 下車 1番出口から徒歩5分)
・オンライン (Zoom)
対 象 北海道精神保健福祉士協会会員・日本ソーシャルワーカー教育学校連盟 北海道ブロック
加盟校教職員・精神保健福祉関係者・養成校教職員・実習指導者・これから実習指導者を
目指す方、実習指導に興味のある方等
定 員 現地参加 : 50名 / Zoom参加 : 30名 (先着順)
内 容 ・養成校教員からの話題提供
浦田 泰成 氏 (名寄市立大学)
中村 裕子 氏 (札幌学院大学)
・実習指導者からの話題提供
山村 哲 氏 (医療法人社団立青会 なるかわ病院)
片山 和恵 氏 (NPO法人 精神障害者を支援する会)
服部 篤隆 氏 (公益財団法人 北海道精神保健推進協会 ここリカ・プロダクション)
・グループワーク (発表含む)
参加費 ・北海道精神保健福祉士協会会員 : 無料
・日本ソーシャルワーカー教育学校連盟 北海道ブロック加盟校教職員 : 無料
・それぞれ非加盟・非会員 : 500円
※ 日本協会北海道支部のみ構成員は非会員となります。
申込方法 参加費をお振り込みの上、以下の受講申込フォームまたは、本ページ下部に掲載した
PDFファイル内のQRコードからお申込みください。
・
受講申込フォーム (Googleフォーム)
申込締切 2026年2月4日 (水)
問合せ先 ・北星学園大学 永井 順子
E-mail :
j-nagai★hokusei.ac.jp
・精神保健福祉士協会 飯田 憲司
E-mail :
hirochi9827★gmail.com
※ 迷惑メール対策のため、@を★で表示しています。
※ 本研修会の詳細・申込については、以下のファイルをダウンロードのうえ、ご覧ください。
・
開催要領 (PDF)
・
開催のお知らせ (PDF)