現在、日本は諸外国に例を見ぬスピードで高齢化が進行し、75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想され、団塊の世代が75歳以上となる2025年 (令和7年) 以降は、国民の医療や介護の需要が、さらに増加することが見込まれています。
厚生労働省は平成29年2月に「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」報告書において、精神障害の有無や程度にかかわらず、誰もが地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、医療、障害福祉・介護、住まい、社会参加 (就労)、地域の助け合い、教育が包括的に確保された「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」(以下「にも包括」) に取り組むことを掲げました。またこうした変化の中、今般の精神保健福祉法改正において、都道府県及び市町村が実施する精神保健に関する相談支援について精神障害者だけでなく「精神保健に課題を抱える者」も対象とし、また「これらの者の心身の状態に応じた適切な支援の包括的な確保」を位置付けました。同じくして精神保健福祉士法も改正され、精神保健福祉士の定義 (対象) も広がりました。
精神保健福祉士である私たちは、所属機関にかかわらず、目の前の実践が「にも包括」の推進に直結していることを日ごろから自覚する必要があると考えます。このたび、こうしたことを自覚しながら日々の実務に向き合っている方はもちろん、もしかしたら「実はまだよく…」という方まで、全国及び北海道の方針や各地の取り組み、そしてそこから見える私たち精神保健福祉士に期待される役割等について、いま一度改めて確認してみる機会を設けることとしました。
今回は専門研修初の試みとしてオンラインで札幌と函館の会場をつなぎ、講師にはオンラインでご講演いただきながら、それぞれの会場にいるシンポジストと意見交換して進行する予定です。ぜひとも多くの方にご参加いただければと考えています。
日 時 2026年3月7日 (土) 13:30 ~ 18:10 (受付開始 13:00)
会 場 ・札幌市産業振興センター セミナールーム1 (札幌市 白石区 東札幌5条 1丁目 1-1)
・函館市勤労者総合福祉センター (サン・リフレ函館) (函館市 大森町 2番 14号)
・オンライン (Zoom)
後 援 函館市、函館市教育委員会
対 象 当協会会員 (今年度の会費を納入済のこと)、研修内容に興味のある方
定 員 ・現地参加 札幌会場 : 50人 / 函館会場 : 30人
・Zoom参加 : 50人
※ いずれも先着順。定員になり次第締め切らせて頂きます。
内 容 ・講演 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築の基本とポイント」
・北海道内での「にも包括」構築に向けた実践報告およびシンポジウム / フロアとの質疑応答
・グループワーク
・全体共有・総括
参加費 会員・学生・当事者 : 1,000円 / 非会員 : 2,500円
申込方法 参加費をお振り込みの上、以下の受講申込フォームまたは、本ページ下部に掲載した
PDFファイル内のQRコードからお申込みください。
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受講申込フォーム (Googleフォーム)
申込締切 2026年2月26日 (木)
問合せ先 一般社団法人 北海道精神保健福祉士協会
担当 : 教育・研修部 益田 哲彦
・TEL : 011-215-0815 (事務局)
・FAX : 011-215-0816 (事務局)
・E-mail :
hokkaidopswkkb★gmail.com
※ 迷惑メール対策のため、@を★で表示しています。
※ 本研修会の詳細・申込については、以下のファイルをダウンロードのうえ、ご覧ください。
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開催要領 (PDF)
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開催のお知らせ (PDF)
※ 送付していた案内には発行日時を2025年2月吉日で掲載しておりましたが、
正しくは2026年2月吉日です。お詫び申し上げます。